6. 災害関連情報の最近のブログ記事

感覚の麻痺

| コメント(0)
はね丸君の退職と 新スタッフさんの採用があって、安曇川町のハローワークには何度もお世話になりましたが、今朝も出勤時に書類を届けに寄ってきました。 これで、退職・採用に関する全ての手続きが完了。

そして、延期・延期になっていた 新スタッフさんの市役所・関係部門への挨拶の為に 二人で新旭町まで往復。 ついでに、新旭公民館などに資料を届けて帰ってきました。

午後は、市民活動団体さんが立て続けに 大量のコピーに来られ、その対応をしながら、手元資料の調査などを行いました。

ところで、3月25日から31日にかけて、ボランティアの方々の御協力を得て 協働交流センターでは今津支所で救援物資の受け付けをしました。 その時に全市では 700人の方々から物資の提供があったそうですが、当初 予定していた滋賀県・自衛隊ルートでの搬送が出来なくなって、トラック協会の協力を得て、高島市独自で岩手県庁や岩手県 宮古市に運ばれたそうです。

これには 高島市の職員さんが3人同行され、夜 高速を走って 昨日の朝に現地に着かれたそうです。 ガ、その夜に大きな余震があって、そして、その余震がマグニチュード7を越える大きな地震。 高速道路にも被害が出たようで、復路は日本海側のルートを探しておられるような話を聞きました。

あれだけ巨大な地震・津波の後では、「なんだ、余震か」と言う感覚になってしまいますが、マグニチュード7ですから、単独で発生すれば 相当な地震です。

放射能問題でも、毎日毎日の報道で 感覚が麻痺していますが、長期戦は避けられないようで非常に心配です。

救援物資の受け付け

| コメント(0)
東北地方太平洋沖地震の義援金受け付けボックスを、今朝から協働交流センターに設置しました。 本当は、もっと早くと考えていたのですが、センターが入っている今津東コミュニティセンターの事務所に義援金ボックスが設置されていたので、無用の混乱を招かないかとの慎重意見もあって、関係先との調整に時間がかかってしまいました。

義援金ボックスでは大幅に出遅れてしまいましたが、明日から高島市が7品目に限って救援物資を受け入れるとのニュースが昼前に飛び込んできました。 市役所本庁と各支所で午前8時30分から午後5時まで。 期間は 3月25日から3月31日までです。

そして、今津支所の救援物資を受け付ける要員が確保できないので、協働交流センターでボランティアを募集できないかという話しもくっついて来ました。

その一方で、学年末のためか、市内の小中学校や高校からエコキャップの回収依頼が次々に舞い込んできて、協働交流センターでは保管場所で行き詰まってしまい、急遽 彦根のリサイクル業者まで運ぶことに決定。 年度末の報告書作成などを考えると、どうしても今日片づけておきたかったのです。 後部座席はもちろん、助手席までキャップを積み込んで、結果的には155kg搬入!

彦根からの帰路、市役所の広報部門に電話をして、救援物資受け付けのアナウンス予定を確認すると、午後7時30分の防災無線での告知を予定しているとの返事。 市の公式ウェッブサイトでのアナウンスは少し遅れるとのこと。

センターでは、今夜 午後7時30分から運営委員会が予定されているので、協働交流センターでは1時間ほどフライングしてアナウンスすることの許可を担当部門から得て 午後5時30分にセンターに戻りました。

一方、私が彦根往復をしている間に、のんのんさんが知り合いに連絡を取ってボランティアのお願いをしてくれていました。 が、未だ人数が足りません。

市役所・広報部門からメールで届いていた救援物資受付のプレスリリースを加工して、協働交流センターのウェッブサイトで公開。 引き続き、ボランティア募集の案内をウェッブサイトで公開

そして、救援物資受付とボランティア募集の2件を携帯メールマガジンの臨時配信で告知。 これをご覧になった 高島です さんがブログで紹介して下さっています。

更にツイッターでも情報を流したところで、午後7時30分の運営委員会の開催時間となりました。 委員さん方を待つ少しの時間を利用して ツイッターを確認すると、ボランティアに協力いただけるとのツイートが返ってきていました。 有り難うございます。

運営委員会は、私の理解不足で 私自身が興奮する場面もありましたが(恥ずかしい)、今まで議論できなかった様な話もできて有意義でした。

ところで、ボランティアの件ですが、今日 ネットで告知しても、明日のボランティアさんは確保できないので、明日は午前8時30分から救援物資のボランティアに入ります。

でも、ボランティアをやって、何も救援物資が集まらないと寂しいので、彦根からの帰路、カップ麺を箱単位で仕入れようと
平和堂今津店に寄りました。 買い占めていると思われても困るので、店員さんに事情を説明したところ、カップ麺が品薄とのこと。 確かに棚はガラガラでしたが、12個入りのボックスを2箱手に入れることが出来ました。

そろそろブログも復帰の頃かなと思うのですが、地震・津波の為に自粛して暫く休んでいたら書くことが億劫になってしまいました。 毎日とは行かないかも知れませんが、なんとか頑張って情報発信をしていきたいと思います。

ところで、地震・津波発生後、高島市社会福祉協議会や高島市役所のいくつかの部署に赴いて情報交換をしたり、市内で災害ボランティア関係の活動をされている団体の代表や、滋賀県の防災危機管理局地震・防災チームにメールで連絡を取ったりしてきました。

別件でセンターに来られた社協ボランティアセンター運営委員会の方とも話をしましたが、多くの方々が感じられているように、今回の大災害で一般市民が何が出来るのか、その答が見いだせずにフラストレーションが溜まっています。

機動力のある人達や団体は、関西からも支援物資を被災地に運び込んでおられますが、多くの方々は どの様に動くべきか考えながら時間が過ぎていっているのではないかと思います。

そんな中でも、ネット上では、沢山の情報が発信されており、また次々と発信される情報を整理したり、より使いやすいデータ形式に変換するような努力が 多くの人達によって続けられています。

この様に、ネット技術力を持った人々がボランティアベースで災害支援をされているのを見ると、阪神淡路の時とは違ったボランティア活動が見えてきます。 ただ、私には そう言った情報を収集する程度のことしかできませんが...

未曾有の大災害と言うことで、私自身もかなり混乱しています。

県や社会福祉協議会では、現在 個人からの救援物資は受け付けていないと昨日書きました。 そのことは事実なのですが、被災地の皆さんは 兎に角 着る物が必要としているという実態を、実際に被災地救援に入った認証NPO法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構が発表しています。 その内容はコチラです。

昨日、下記の様なことを書きました。

> 救援物資の準備について
>
> 1.できるだけ新しいものを用意し、洗濯済みであることを確認する
> 2.男物と女物、子ども物は別箱に入れる
> 3.サイズ毎に箱を分ける
> 4.食べ物など他の物を詰めない
> 5.箱には男女別やサイズを大書きする
> 6.自分の住む県などに問い合わせて送るタイミングを待つ

こう言った配慮をして支援物資を準備する方法は非常に有効かも知れません。 更に 情報収集します。

 

もう一点。 福島原発の事故に関連して東大病院放射線治療チームがツイッターで情報提供しています。 上側の「つぶやき」が最新です。 古い「つぶやき」からたどる場合は、下側からお読み下さい。

そして、原発事故に関して、官房長官発表の技術的検証を東大の早野龍五教授が 事故発生の初期段階からツイッターで提供されています。 早野教授の「つぶやき」は、私もズーッと追いかけていますが、ネット上では信頼度が高いと高く評価されています。

PS: 今日から「災害関連情報」のカテゴリーを追加しました。

昨日のブログにおいて、今時点で個人が救援物資を準備することには問題があると書きましたが、この件について、ジャーナリストの江川昭子氏がツイッター上で下記の様に書かれていました。

 救援物資の準備について

    1. できるだけ新しいものを用意し、洗濯済みであることを確認する
    2. 男物と女物、子ども物は別箱に入れる
    3. サイズ毎に箱を分ける
    4. 食べ物など他の物を詰めない
    5. 箱には男女別やサイズを大書きする
    6. 自分の住む県などに問い合わせて送るタイミングを待つ

 

また、現地の状況を見かねて被災地に救援物資を運び込まれた団体が、活動報告をブログで公開されていました。 残念ながらURLをメモしませんでしたが、要点としては以下の様な内容でした。

    1. 自分たちの食事の準備やトイレの始末は自己解決している
    2. ガソリンなど救援車両の燃料も自己解決している
    3. 現地での物資の仕分け作業や配布作業も自分たち自身で行っている
    4. 「救援物資輸送車」という表示を車につけるか、表示の使用許可を取っている

こういった準備をして現地に入った団体は、被災者から非常に喜ばれています。 つまり、現時点で個人ボランティアが全て駄目というわけではなく、他の支援無しに自己完結で動ける準備があれば有効な活動が出来て歓迎されている様です。

ただし、本日以降も被災地の道路を道路を安全・確実に通行できる許可が下りるかどうかの保証はありませんのでご注意下さい。

何が出来るか?

| コメント(0)
先ず最初にいくつかのサイトを紹介します。

大前研一氏 原発関連の解説 ← ネットで信頼できる情報と評価されています!

防衛省・自衛隊 東北地方太平洋沖地震関連 ← 自衛隊の活躍ぶりなど (ネット上で人気有り)

昨日、今日と、いくつかのマスコミ関係者から協働交流センターとして、今回の災害にどの様な対応を考えているのかという取材を受けました。 これは私、事務局長判断ですが、現時点では行政や社協など信頼できる組織が実施している義援金に協力することが一番と考え、問い合わせがあれば その様に答えており、現時点では 特別な対応は予定していません。 もちろん、通常業務をこなしながら、ツイッターをメインとして情報収集につとめています。


テレビでショッキングな映像が流れて来るのを見ると、誰もが「何とかしたい」と言う気になりますが、いろいろな情報から総合的に判断すると、現時点では現地にボランティアに入るタイミングで無いことは明白です。

今は自衛隊などのプロが活躍する段階です。 実は、私の次男も陸上自衛隊員でレンジャー訓練課程を終えていますが、彼らは30kgの装備を背負って、睡眠時間を切りつめ 数日間山道を歩き、的確な判断をして任務を遂行出来るような肉体的・精神的にタフな訓練を受けています。 今回のような救援活動の場合、当然 自分達の食料や寝袋を持ち込んでいますので、ヘリコプターで孤立した地域に入っても後方支援を受けないで救援活動ができるわけです。 こう言った能力や装備を持ったプロ達が必要とされているのが今時点の実状です。

では、個人ボランティアの出る幕がないのかと言えば そうではなく、今回の様な大災害の場合は長期戦になるので、いずれボランティアが活躍できる時期が来ます。 なので、社会福祉協議会などのアナウンスに注意して下さい。

なお、これは今日確認したものですが、ある県では救援物資を送る為に、物資の整理や積み込みのためのボランティアを呼びかけていたところがありました。 この様に被災地に入らないボランティア活動もあります。 但し、これは滋賀県の例ではありません。


また、テレビによると、被災者は着るものも不自由されていますが、だからと言って手元に余っている物資を届けると、現地での仕分け作業などに多数の人手が取られ、結果的には活用できないことがほとんどであると言う理由から、最近の災害では個人からの救援物資を受け付けていないところがほとんどです。 なので、バザーをやって現金を贈ると言うのが良いかも知れません。

それでは「献血を」を言う考えもありますが、今時点で献血に行くのも待った方が良いようです。 これは、血液は使用可能な期間があることと、一度献血をすると次回献血が出来るまでは数ヶ月の期間をおく必要があるらしく、今 大量の献血があっても有効に使えないことが想定され(成分献血という方法はあるとは思いますが)、また必要時に血液を集めることが困難になると言う理由からです。 ですから、実際に献血の要請があってから動いた方が良い様です。

みんなで折り鶴を折って被災者を励まそうと言う考えも 被災者にとっては始末に困るので迷惑なことが多いとの報告もありました。


この様な事情から、あくまで現時点での話ですが、我々一般人の取りうるベストの行動は義援金で応援することです。 ただ、義援金詐欺というのも無きにしもあらずですので 信頼できる組織を通じて欲しいと言う呼びかけもありました。

一方、有志で義援金集めの活動を行う場合、詐欺でないことを証明できる書類を準備すべきと言う報告もありますが、その証明書をどの様に取得できるのか確認はできていません。

平時では無く異常時なのでフレキシブルに対応すべきとは思うのですが、異常時故に被災地では想像もできないような大変なことが起こっている。 そして その大変な内容が時間を経過するごとに変化していくことから、本当に有効なボランティア活動というのは難しそうで、社会福祉協議会などからの正式な要請にもとずいて行動することが 被災地の皆さんや救援活動に当たっている専門家の人達に迷惑をかけず、有効な支援活動が出来ることになると言われています。

以上、今回ネット上で集めた我々の行動について考えるべき事項ですが、行政や社協から具体的なボランティア要請が入れば、協働交流センターのメールマガジンなどを使って呼びかけたいと考えていますので、よろしくお願いします。

この度の日本全体を震撼させる巨大地震において被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 また、亡くなられた多数の方々に哀悼の意を表します。

地震発生から既に3日が経ちました。土曜日にも書きましたが、私自身20数年前に宮城県で暮らしていたことがあり、更に一緒に仕事をしていた方のブログ更新が止まっているなど心配なことが多々ありますが、現時点では有効な情報発信が出来る立場になく、3日間に渡って情報を受け取る立場になって情報収集をしてきました。

阪神淡路大震災においては行政よりも 小回りが利くボランティアが大活躍し、それを契機としてNPO法が誕生したことは周知の事実です。 当時、私は勤めていた会社で、事業部から選抜したボランティアを送り出す立場にいました。

今回は地震災害だけでなく巨大津波による広範囲な災害となったことや、原子力発電所での想定を遙かに越える事故が発生するなどのこともありますし、一方では 阪神淡路の時とは違ってネット環境が格段に進歩したことから、異なった様子が多々見受けられました。

今回、主にネットで情報を収集する過程で得られた事柄を自分なりに整理し、将来起こるかも知れない「琵琶湖西岸断層帯地震」の教訓にしたいと思います。


実は、私は Mixi にもアカウントを持っており大地震関連のコミュニティにも参加していますが、Mixi は使い込んだことが無く、今回は1月下旬から始めたツイッターを中心にして情報収集に努めました。

地震と気がついて直ぐにツイッターをチェックしたところ、「揺れている!」、「凄い!」という書き込みが急増していました。 その次には震源地は三陸沖らしいとか、津波警報のアラート書き込みが続きました。

続いて「早く逃げろ!」という切羽詰まった書き込みのリツイートが続いたように記憶しています。 東国原元宮崎県知事が 自身が閉じこめられた新幹線車内から大量のフォロアーに向かって避難をリツイートで発信されていましたが、間もなく携帯の電池切れで発信が途絶えました。

その後、土曜日の夜から日曜日にかけては、ツイート数が急減していました。 私もですが、被災状況報告や救援要請のツイートのTLを埋もれさせないように、そして通信回線を空けるようにとの配慮から、多くの人達が日常的なつぶやきを控えた様です。

そうした中で、ことの深刻さをテレビなどで知った人達が、様々な有益な情報を発信するサイトやブログ続々と立ちあげ、それらのURLを含む情報がツイッターで流れてきました。

テレビの枝野官房長官の記者会見内容に、「政府は隠し事をしているのではないか」と言う様なツイートもありましたが、原子力が専門の東京大学の Ryugo Hayano 氏が、専門的な立場から官房長官発表内容などを検証するツイートを続々と発信されました。

氏は、ネット上に公開されている放射能のカウントデータを分析したりしながら、官房長官や原子力安全保安院の記者発表内容を検証され。その結果が次々に流れてきました。

一部のテレビが「メルトダウン発生!」と危機感を煽るような報道をしていましたが、冷静な専門家の分析は安心感を与えてくれ、また 氏に更なる専門的な情報を提供する人達や、不明確な点を問い合わせる人達もいて、それらに対してもキチンとした対応や説明をされ、そのつぶやきを整理して公開する人達もいました。

土曜日の夜から日曜日にかけて様々な情報を発信するサイトの中には、東北各県のツイッターユーザーの内、その何%のユーザーが地震後につぶやいたか(助かったか)を自治体単位で棒グラフにして公開している人もいました。 有効に使われたかどうかは別にして、一次救援体制を整えるためには非常に有益な情報であったと思います。

私は、現在 約3000名強の人々をフォローしていますが、これぐらいになると、実際のところ全員のツイートを見ることは現実的には不可能です。 そこで、ツイッターのリスト機能を使って

 ニュース関係     8アカウント
 滋賀県関係者  110名
 県外情報発信者  90名
 有名人        30名

を数時間おきにまとめてチェックしています。

フォロアー数が10万人を越え 影響力の大きい有名人達(政治家を含む)も有益な情報を発信されていましたが、一部には政府の動きを批判するようなツイートを発信する国会議員もいたことは事実です。

また、あるテレビ局では、ニュースキャスターがヘルメットを被って放送していましたが、ヘルメットを頭に載せているだけの様に見えたり、後方に映っているスタッフはヘルメットを被っていないと言った、明らかにパーフォーマンスと思えるような映像を流していました。

更に、原子力安全保安院の記者会見にヒステリックな質問というか、遅い対応を攻撃するとしか思えない質問をしている人もいて、「今 そんな場合か?」という印象を強く持ったことも事実です。

こう言った経過の中で、「この際 大儲けをしよう」とブログに書き込んだ人が、ツイッター上でブログのURLを晒されてブログが炎上している例があったり、一方では あるコンビニオーナーが、停電の中で不眠不休で店を開けた経緯をつづったブログが称賛を浴びていました。

また、「火災中の火力発電所から有害物質が舞い降りてくる」と言うデマ情報を打ち消すツイートも流れ、この件は間もなく収束しました。

また、電力不足の情報が流れた後で、「関西電力から節電の呼びかけがメールで届いた」という書き込みに対しては、間もなく周波数変換設備の能力の問題があり、関西では「通常の節電で良い」と言うツイートが平松大阪市長などから流れてきていました。 結局、この「節電呼びかけメール」はチェインメールとなって極めて沢山の人達に流れたようですし、事実 私にも届いていました。

また、昨夜(13日)の菅首相からの国民へのメッセージに続き、枝野官房長官の計画停電のお願いに対して、直後に 元大臣の一人から「こんな短期間で準備が出来るはずがない!即刻中止すべきである」というようなツイートが流れてきましたが、需要電力が供給電力を大幅に上回ると、発電・変電・送電のシステム全体が崩壊する恐れがあることから、緊急対応として計画停電を行うということが 元大臣であった人にも理解されていない現実がありました。

この件については、ツイッター上ではキチンとした説明をする人がいましたが、国民に理解を求める際の説明の方法について 官邸として問題があったかも知れません。

「政府からの情報提供は専門用語が多すぎて理解が困難」というツイートもありました。 これは、先に述べた Ryugo Hayano 氏などが技術的な解説をツイートで提供されていました。

また、「ボランティアが入るのは時期尚早」とか「支援物資はダンボール単位で!」とか「今時点では支援物資より義捐金を!」という情報発信もツイートされており、社会福祉協議会などのサイトでも同じ内容のお願いが出ていました。

被災地外に住む「何かしたい」と思う人達に対して、日本が未曾有の事態となっている現状を考えれば、行政などもより積極的に情報発信をする必要があるのではないかと思います。

この点では、猪瀬東京都副知事や橋本大阪府知事、平松大阪市長をはじめ、個人アカウントでツイッターを楽しまれていた ある知事さんが、自分の身分を名乗って情報を発信されていたのは心強い感じを受けました。

ただ、今回の大震災前から、維新の会の代表としての橋本氏による平松市長への呼びかけというか、内容的には共感は出来るものの攻撃的なツイートを見てきましたが、被災地への支援対応についてもツイッターで呼びかけるようなスタイルには、大きな違和感を感じました。 普通に考えれば、大阪府知事と大阪市長との間には 当然ホットラインがあっても良いはずと感じた次第です。


次に滋賀県や高島市の対応について述べます。

滋賀県庁の公式サイトには、週末も滋賀県防災危機管理局地震・防災チームから滋賀県としての対応や、知事からのメッセージがアナウンスされていました。 但し PDFでは無くテキストデータが欲しいところです。 また県社協のサイトではボランティアについてのお願いが出ています。 一方、残念ながら高島市役所公式サイトでは何もアナウンスがありません。

滋賀県のアナウンスに寄れば、緊急消防援助隊滋賀県隊が 12日の昼には福島県郡山市内で救助活動を開始していますし、この滋賀県隊には高島市消防本部から3名が参加されているとあります。

また、高島市の手配ではありませんが、市内の陸上自衛隊饗庭野駐屯地からも沢山の隊員さん達が出動されています。

更に、ツイッター情報から新聞社サイトに飛んで見たところでは、高島市は原子力施設関連の繋がりで毛布などを被災地に提供したというニュースがありましたが、この件も市の公式サイトではアナウンスが出ていません。

被災地ではない高島市民の中にも、「何かしたい」、「何が出来るのか」と真剣に考えている人も多いと思いますが、行政からの情報発信も欲しいところです。

なお、昨13日に開催予定であった「市民音楽祭」は中止となりました。 一方、同日には「大溝城フォーラム」は予定通り開催され、その事に関する疑問・不満が複数のネット上に書き込みがありました。

私自身は、地震発生前の11日朝時点で、大溝城フォーラムに於いて 協働交流センターが作成した京極孝次キャラクター(張りぼて)を持ち込むことの許可を主催者から得ていましたが、ことの重大さを鑑み そのプランは中止しました。 その代わりに、フォーラム開催直前に義捐金付きで高島市の歴史資料をパックにしたものを販売してはいけないかと主催者に相談しましたが、いろいろな問題があって実現することは出来ませんでした。

なお、現時点では高島市社会福祉協議会が、ボランティアセンターブログにて、義捐金やボランティアに関する注意事項を市民向けにアナウンスされています。

また、平和堂さんが全店で義捐金の受付をされておられることがツイッター上で流れていましたし、13日(日)にはプロバスケットボールチームのレイクスターズが長浜市で義捐金募集をされたというニュースもありました。


以上、今回は情報の受け手という立場で、主としてツイッター(とテレビ)から情報を得て、ツイッターのつぶやきに埋め込まれたURLをたどって多くのサイトやブログのチェックを行って感じたことを記録としてまとめました(誰かを攻撃するという意図はありません)。

その印象としては、ツイッターは非常に信頼できる強固なシステムであると共に、実名での参加者が多いと言うこともあるのでしょうが、情報の信頼性も高いと感心しました。  間違った情報があると、直ぐさま訂正のツイートが入っていました。

この点では、非難が多い匿名掲示板システムに比べて情報の信頼性が高いと言うか、信用できる情報である確信が持てる程度が遙かに高いことは事実です。

そして、メンバー数が数百人の地域SNSでは到底得ることが出来ない多くの貴重な情報が得られました。

現実に「この非常時に何を言っている」と言った非難のツイートもありまたし、一部の政治家を追求するようなものがあったことは事実です。 攻撃された当事者はきつかったかも知れませんが、一方では擁護するツイートもありました。


3日間に渡ってツイッターを追いかけた経験から、最初にも述べましたが、阪神淡路の経験から組み上げられている現在の防災・救援のプログラムは、今一度チェックをかける必要があると感じました。

ネットを如何に上手く行政や警察、消防、社協、更には災害ボランティアが駆使して最新情報を共有できるのか、その点を補強する必要があると思います。 特に、我が高島市は「琵琶湖西岸断層地震」の確率が高いと言われているだけに、この点は重要です。

また、高島市役所の公式ウエッブサイトのURLは非常に長いとか、子ページのURLがダイナミックに変化するという問題があり、ツイッターでURLリンク情報を流せない仕様になっているため、重要情報だけでも、別システムで提供した方が良いように思います。

なお、私は現時点で3000人以上をフォローしていますが、今回のような異常事態で有効な情報を得るには、最低でも1000名ぐらいをフォローしておかないと難しいかも知れません。

フォロアー数は兎も角、フォロー数で行政が公式アカウントを取って、この点をクリアーできるのかどうかと言うことは疑問がありますので、フォロー数・フォロアー数の多い複数の市民との協働と言う形も必要かと思います。


最後に、協働交流センターとして今回何をしたのか? 何が出来たのか?と言う点に関しては、運営しているセンターのウェッブサイトまちづくりサイト「たかしまウォッチ(ネット版)」に、13日午後になって今回の大災害に関連する有益なサイトを大きくリンクを張ることしかできませんでした。

ただ、今回得た教訓を 現在の防災プログラムや救援プログラムを補強するためのアドバイスに繋げられればと思います。 今後、行政や社会福祉協議会とも意見交換していきたいと考えています。

なお、協働交流センターでは携帯向けメールマガジンを配信していますが、災害時や停電時にも対応できるように、個人的に所有しているモバイルノートの予備機、小電力発電機やUSBのモバイルアクセスユニットをいつでも使えるように準備しています。

今(午後3時25分メール配信/確認4時25分)メールで市役所から入った情報ですが、高島市として義捐金の受付を行うそうで、本日夕方の防災無線で市民に告知されるそうです。


3月14日午後8時時点で確認したところ、高島市役所公式サイトに西川市長のメッセージと、東北地方太平洋沖地震の義援金募集の案内が公開されています。 本日は、3月議会一般質問の最終日でしたので、公開が遅れたものと思われます。


2011年5月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

(非公式アカウント) Twitterボタン
Twitterブログパーツ


ウェブページ

最近のコメント